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 今月のお便り(2011年06月30日)

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山の端に日が沈むと、幻想的な蛍の舞に心奪われる夏の夜。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

06月14日、大阪倶楽部に於いて開催されました『 HIDEYO SALON N.29』
は、お陰様をもちまして、無事終了いたしました。
ご来場下さいました皆様、ご協力下さいました皆様、心からの感謝をこめて
ありがとうございました。
ホームページ<コンサート>コーナーにて、当日の様子を写真と解説、演奏された数曲をビデオでお楽しみいただけます。是非ご覧くださいませ。 

 

        2 ご報告 2

「東日本大震災復興支援」として、上記コンサートのチケット収益から1枚につき100円(154枚販売分15,400円)、メルカート商品販売1件につき100円(5件分500円)、及びご有志の皆様のご寄付を加え、総額40,000円『福島県災害対策本部義援金』として、6月23日福島県大阪事務所に伺い直接所長様にお渡しさせて頂きました。以上、皆様にご報告させていただきます。

(当初、『日本赤十字社』へのご協力を予定しておりましたが、当コンサートに福島県大阪事務所・所長様がご来場くださり、より身近なご協力ができればと考え変更させていただきました。何とぞご了承くださいませ。)

 

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夏の『メルカート』開催です。       4

『HIDEYO SALON.29』のフェスタで、皆様にご提供させていただいたピエモンテ赤ワイン:バルベーラ2007年“Brighela”。あまりにも素晴らしいワインなのでオーナーにお願いして残り全て譲っていただきました。といっても、泣いても笑っても36本のみ、これでおしまいです。一般市場には出回りません。
その他、大人気のオリーヴオイルは、量り売り、卓上小瓶に加えて、3リットル(缶入り)が、お求め安い価格で新しく加わりました。ノッチョーレ木の実、“Centrina Rie”の手打ちパスタなどの定番商品に加えて、イタリアから厳選食品を持ち帰ります。詳細は別紙をご覧ください。この機会に是非どうぞ。

私は、2011年07月07日(木)−07月13日(水)までイタリア出張です。

                《L.S.N.仲間の近況です!! 》
今年も『フレンドシップ ガラ・コンサート2011』を開催いたします。通算10回目そして茨木公演5周年となる今回は初のジョイントリサイタル形式です。第1部は現役大学生のフルート演奏を、第3部では私、下岡万佑子がスイス在住のピアニスト加藤哲子と日本の歌の世界をお届けいたします。
 「日本」〜古典とモダン〜のプログラムは昨年9月、スイス・サルネンにおける”Musik am Ritterweg”で演奏したものです。抒情性に満ち、ヨーロッパの歌曲集に近いタイトルを持つ「優しき歌」、中世の囃子言葉と現代音楽をシンクロさせた「中世風の三つの歌」、日本舞踊の伝統的作品として名高い娘道成寺を声とピアノで表現する「舞」、いずれも日本の古典的要素とモダン志向を織り交ぜた作品です。昨年のコンサートではスイスの皆さんがこれらの作品に強い興味を持って聴いてくださり、大変感激いたしました。このプログラムをぜひ日本でも演奏したいと考えていたところ、加藤さんの帰国スケジュールと今回のコンサート日程が合致し、実現いたしました。オーソドックスな日本歌曲とはまた少し趣の異なる世界を創り出したいと思います。
また、第2部では初めてのオリジナル・ミニ・オペラ「どうしたの?What’s wrong?」を上演いたします。これは海外活動の際、現地の子ども達と一緒に歌い演じることができるようにと制作いたしました。
今年もラオス・カンボジアでの音楽交流活動が実現できるよう準備を進めております。また、私たちの国で起こった東日本大震災に何かできることはないだろうかということも模索しております。そこで今回のコンサートは「国内外の音楽教育支援のためのチャリティコンサート」と位置づけ、長いスパンで応援できることを探してまいりたいと考えております。真夏の暑い時期ではございますが、ぜひお越しください!下岡万佑子
 詳しくは同封のちらしをご覧下さい。
☆第9回リサイタルに向けて準備中の山城みどり(Sop.)さん。今年は、第一部で岡田正昭氏の作品を、第二部ではモーツァルトの作品を中心に取上げます。また、井上祐三氏(Ten.)をゲストに迎え、ソロ、及び二重唱をお楽しみいただきます。詳しくは同封のちらしをご覧下さい。


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イタリア音楽協会L.S.N. 
 Tel/Fax 06-6491-1219 
mailto:

 

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